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P5 R8170 Ultegra Di2 完成車(2025) 2色展開

¥1,848,000円(税込)

※電動コンポーネント専用
※最大チェーンリング歯数
– 68t 1x with 45mm chainline
– 57t 2x with 44.5mm chainline or 45mm

 

ご購入ガイド

Deep Dahlia

Deep Dahlia(完売)

Deep Dahlia

Deep Dahlia(完売)

 

Five Black

Five Black

Five Black

Five Black(完売)

ALWAYS FASTER
「どこまでも、速さを追い求めてさらなる進化」



速さを追い求めてこれまでのP5を踏襲しながらさらなる進化
● 洗練されたフロントエンド
・ 一体型フォークにより組み立てと調整がより簡単に
・ ベースバーの高さは最大40mmまで5㎜単位で調整可能
・ 新型ライザーポストによりアームパッドを0~+30度の角度調整が可能
・ より高く、広く、調整幅の大きいアームレストとパッド

● 空力性能の向上
・ 34mmのタイヤクリアランスにより幅広のホイールやタイヤに対応
・ システム全体の空力性能が向上
・ 新しいReserve77/88ホイールとVittoria29cタイヤの転がり抵抗の低減により、システム全体で約5ワットの高速化を実現

REFINE
「機能を磨き、自由を拓く」

タイムトライアルとトライアスロンの頂点へ
プロスペシャリストたちのニーズに応える、次世代のエアロマシン



■ 開発目標
タイムトライアルスペシャリストおよびプロトライアスリートのために、さらなる空力性能と調整機構を追求

■ どのようにして実現したか?
● 空力性能への徹底的なアプローチ
・ CFD(数値流体力学)を活用した設計検討
・ 風洞実験により空力効果を実証・検証

● エアロダイナミクスと剛性の最適バランス
・ トランケート(後端カット形状)チューブ形状の最適化により、空力と構造剛性を両立
・ ガセット(補強部)や接合部に必要な面積を追加し、エアロダイナミクスと局所剛性を強化

● 一体設計されたシステムアプローチ
・ Reserveホイール、RT88、RT63との組み合わせに最適化
・ リアホイールの非対称性に対応したシートチューブ設計

■ 結果:次世代のエアロパフォーマンスへ
・ 軽量、高剛性、そして高度に調整可能な一台へと進化。
・ 新設計の強化フォーク回転ストッパーにより剛性と操作性を向上
・ ボルトサイズを4mmに統一し、最小限のツールで迅速なポジション調整が可能
・ DHバーのスタックハイト調整も、ライド中に素早く対応可能

■ 新型 EX14 ライザー搭載
・ チルト角(DHバー角度)が従来の15度から最大30度に倍増
・ 1本のボルトを4mmアーレンキーで簡単に調整でき、ライダーの感覚に即座に応える
・ 空力最適化のための“ほぼ無限”のポジション設定が可能に

■ その他スペック・調整範囲
・ 最大34mm幅のタイヤに対応し、幅広いレース条件にも適応
・ 最大限の調整自由度
・ベースバー可変範囲:0〜40mm
・ライザー角度:0〜+30度

■ 結論
ライダーのポジション自由度、空力性能、剛性、整備性
すべてを次のレベルへ
この一台が、あなたのパフォーマンスを変える

EVERYTHING COUNT
「細部にこそ、速さの本質が宿る」

効率の高い空力システム


● ディープセクションは重要な要素ですが、それだけがすべてではありません
● あらゆる要素が「風を欺く」ように設計されています
・ 熱したナイフがバターを切るように空気を切り裂く
・ フレームチューブやホイールでセイル効果(引き込み効果)を生み出す
・ 表面積を増やしつつ、重量増加はなし

● エアロ形状のシートポスト
・ シートポストの形状はバイクの空力性能において最も重要な要素
・ シートポストの形状が、他のすべての形状設計に影響を与える

● 完全にカバーされたリアホイール
・リアホイールのリーディングエッジ(前縁)をワイドタイヤと空力の両面から最適化
・ 一体的で連続した形状により、より高い空力効率を実現

BENEFITS OF TRUNCATED ENDS
「空力性能を高める“後端カット形状”のメリット」



● 空気は、『後端を切り落とした“トランケート形状”』にも、フルフォイル(翼断面)と同様にスムーズに流れる
– この形状を取り入れることで、空力性能を維持しながらも、無駄な素材を省き、軽量化を実現

● エアロシートポスト、シートステー、フォークブレード、さらには深型のヘッドチューブやダウンチューブまで、各部に戦略的にトランケートデザインを採用

● その結果、高剛性・軽量・空力性能をすべて高水準で両立
– 「必要な場所にだけ素材を使い、不要な部分は徹底的に削る」という設計哲学が、このバイクに最適な性能バランスをもたらす

BALANCE OF AESTHETICS
「速さを語る美の設計」



● フレームラインに込めた設計思想
– フレーム各部のライン設計には、空力性能と視覚的な推進力の両立が図られている

● 後方に傾斜する面は、すべて車体上方の一点に向かって収束
– これにより、構造的な安定感と洗練された空力シルエットを演出

● 前方へと傾く面は、車体下方の一点に向かって集まるように配置
● 視覚的にも「前へと進む力」を感じさせ、加速時のイメージと連動

– これらのライン構成が、フレームの芯から放たれるような「前進する力」と「剛性の芯」を強調
– 走行時の体感にもつながる造形となっている

FOCUS ON INTEGRATION
「一体設計へのこだわり」



● 一体設計へのこだわり(FOCUS ON INTEGRATION)
● 細部まで妥協なく設計されたインテグレーションは、空力性能だけでなく、美しさと実用性をも高める
● すべては「速く、美しく、賢く走る」ために

● Cervéloのエアロボトルは、ダウンチューブとシームレスに一体化
– フレームと完全に馴染む設計により、空力性能を損なうことなくスムーズな空気の流れを実現

● 傾斜したトップチューブが、インセットステム構造を可能に
– ステムがフレームに埋め込まれることで、統一感のある洗練された外観に

● ベントーボックスは着脱・カスタマイズが可能
– ライザーポストの後方に配置され、空力的にも優れたポジションを確保

● リアボトルマウントは着脱式で、UCI公認仕様もラインアップ
– ライダー背後という低圧領域に設置され、空気抵抗を最小限に
– シチュエーションに応じて取り外しも可能

IF IT LOOKS FAST, IT PROBABLY IS.
「見た目通りの速さ、それが真実」

● 見た目が速そうなら、本当に速い──それがCervéloの哲学
● 機能とデザインが完璧に融合したフォルムは、スピードを追求するすべてのライダーのために生まれた

● 印象的で洗練されたビジュアルデザイン
– 歴代モデルのデザインを踏襲しつつ、Cervéloらしいデザイン言語を継承
– 一目でP5とわかるシルエットに、現代的なエッジと洗練されたディテールを加え、さらに進化
– フレーム全体に、よりシャープなラインとエッジを採用し、ダイナミックな印象に

● 新しいファストバック形状により快適性が22%向上(従来モデル比)
– R5にインスパイアされた“ファストバック”形状のシートチューブとシートステークラスターが、しなやかな乗り心地を実現

● 表面積の増加によるパフォーマンス向上
– 大きな表面積が空力効果を高め、ライダーの体感的な負担を軽減
– フレーム重量:1233g、フォーク重量:585g(サイズ56)

A CLOSER LOOK
「設計の核心に迫る」



● 空力性能を高めるためのヘッドチューブ一体型構造

● ヘッド周りを空力最適化する「ベイオネット構造」とは?
– 自転車の「ベイオネット構造」とは、本来フォークコラム(ステアリングコラム)が真っすぐヘッドチューブ内を通るところを、あえてコラム軸をやや後方へオフセット(ずらす)し、ヘッドチューブを深く・シャープに成形できるようにした独自設計
– モデル名の由来にもなっている銃剣(ベイオネット)のように、ヘッドチューブ前方のラインが鋭く突き出すフォルムが特徴

● この構造を導入することで、次のようなメリットが得られる
– エアフォイル(翼型)形状の実現
– ヘッドチューブの前縁を航空機の翼断面に近い鋭いプロファイルにでき、空気をスムーズに流す
– 風圧で「空気が剥がれ落ちる」ことによる乱流発生を防ぎ、抗力(ドラッグ)を大幅に低減

● 深くシャープなヘッドチューブセクション
– 通常よりも“さらに深い”断面が可能になり、空力的に有利な形状を確保
– 直進安定性の向上と、高速巡航時の“風の抜ける”走りを両立

● ベアリング配置の最適化
– ステアリングベアリング(ヘッドセット)はカップ内の後方にセットし、外気流への干渉を回避
– その結果、ケーブルや油圧ホースの取り回しもシンプルにまとめられ、メンテナンス性も向上

● ブレーキルーティングとの共存
– 油圧ブレーキのホース経路を邪魔せず、フレーム内外を最適に通すレイアウトを実現
– 余計な外付けガイドを減らすことで、さらなる空力メリットをプラス

FASTER, LOWER.
「より速く、より低く」



● より速く、より低く。新しいポジショニングへ
● ベースバーの取り付け位置を見直し、スペーサーなしで従来のP5より10mm低く設定
– よりアグレッシブなポジションが可能になり、パッドとの高低差(ドロップ)も最適化

● 空気抵抗係数(CDA)が低下することで、ライダーの体感的な負担を軽減
– 少ないパワーでも高いスピードを維持できます

● 油圧ブレーキレバーによる全体のリーチ延長に合わせて、グリップリーチを10mm短縮
– 従来と変わらない自然な操作感を実現

● ベースバーは空力性能を最優先に、可能な限りスリムに再設計
– 強度や剛性は一切犠牲にせず、確かなハンドリング性能も両立しています

REFINED
「細部に宿る改良」



● 2種類のボルト長で、幅広い調整レンジに対応
– さまざまな体格・ポジションに柔軟にフィット
– 分割式スペーサーを採用により、フロントまわりの再配線なしでその場でベースバーのスタック高さを調整可能

● 0〜40mmの調整幅(5㎜単位)に対応
– 0〜20mm:フレームセット/完成車に標準付属のパーツ(5㎜×4枚)で対応
– 20〜40mm:別売のスペーサー&ボルトキットで対応可能

● S5と同様の一体型ステアリングストッパーを採用
– ハンドルの過回転を防ぎ、スムーズなステアリング操作を実現
– ハンドルバーはフォークにM6ボルト4本で強固に固定
– ベースバーを外すことなくプリロードコーンやライザーウェッジにも容易にアクセスでき整備性にも優れる設計

EX14 EXTENSIONS
「柔軟な角度調整で理想のエアロポジションへ」



● 新しくなったEX14エクステンションバーは、柔軟な角度調整が可能となった

● 全てのアフターマーケット製 22.2mm 径エクステンションに対応

● DHバーとアームパッドの角度調整幅が拡大
– 0度から最大+30度まで、5度刻みで調整可能
– 幅広い角度調整により、多くのライダーがより空力的に優れたポジションを実現可能

● シンプルな組み立て構造
– エクステンションマウントはカーブ形状のクレードルに支えられており、回転させることでピッチ調整が簡単
– 調整角度:インサートを前向きに取り付けた場合は 0 / 10 / 20 / 30 度、後向きに取り付けた場合は 5 / 15 / 25 度

● より高いアームパッドポジションに対応
– ベースバー上面からアームパッド上面まで、最大17cmの高低差を確保

● 旧モデルとの互換性なし
– 本製品は過去モデルとの後方互換性なし

MORE SUPPORT, MORE SPEED
「高いサポート性が、さらなるスピードを生む」



● アームカップとアームパッドの大型化
– パッドを支えるベース形状を最適化し、しっかりとした前腕サポートと優れた操作性を両立
– 外側のエッジを高く設計し、長さ12.5cm × 幅8cm の大型パッドで前腕をしっかりとサポート
– パッドの接触面積が広がることで、局所的な圧力を軽減し快適性を確保

● アームカップの調整幅も充実
– 前後方向に最大9cm、左右に最大2cmの調整が可能
– すべてのライダーに最適なポジショニングを実現

● 手や腕への負担を軽減し、DHバーを長く持てる設計
– レース後半でもポジションを崩さず、高速巡航をキープ

STORAGE UNITS
「ストレージも空力の一部に」



● 空力と実用性を両立するストレージユニット
– 改良されたストレージマウントとカバー構造により、確実でスムーズな取り付けが可能
– シリコンゴム製ストレージが、タブ付き&ボルト1本で固定する樹脂製ベースバーカバーと一体化
– ストレージユニットは簡単に取り外しでき、UCIレース時取り外すなど柔軟に対応

● 空力性能も“ひとつに”
– ハンドルバー上のストレージボックスが、トップチューブ上のストレージバッグと一体的に機能
– 両者が空気の流れをスムーズに導き、システム全体の空力性能を向上

PERFORMANCE IN NUMBERS
「数値で見る性能」



● パフォーマンス重視の操作性とフィーリングを維持
– 高速域でも鋭い反応性と正確な操作性を確保し、ライダーの意図に素早く応えるライディングフィールを実現

● 長距離での快適性にも配慮した設計
– サドルまわりのしなやかさを高めることで、長時間のライドでも快適に
– ヘッドチューブ部の柔軟性(コンプライアンス)を改善し、手や腕に伝わる路面からの突き上げを軽減
– ペダリングパワーをしっかりと受け止める高剛性ボトムブラケット構造はそのまま維持し、推進力を逃さない

● 快適性は約22.5%向上
– フレームの振動吸収性を示すZedler Comfort値において、新型P5は旧型モデルと比較して約22.5%の改善を達成。スピードと快適性の両立が進化

*Zedler Comfort(ツェドラー・コンフォート)とは、ドイツのZedler-Institut(Zedler Institute for Bicycle Technology and Safety)という専門機関が測定している、フレームがどれだけ振動を吸収できるか(≒快適に走れるか)を示す数値です。数値が小さいほど振動吸収性が高く快適性が優れる。"

GEOMETRY
「一貫した走行フィーリングのための設計」



● ジオメトリーは前モデルから変更なし
– 旧型P5の優れた設計をそのまま継承し、すべてのサイズで一貫した走行性能を提供

● 高速域での安定性を重視したトレイル設計
– 全サイズ共通で62.4mmのトレイル値を採用
– 一般的なTTバイク(55〜60mm前後)と比べやや大きめに設計されており、高速巡航時の直進安定性を大幅に向上
– 特にDHバーを長時間握るようなタイムトライアルやロングライドにおいて、ふらつきにくく安定したライディングを実現
– パフォーマンス重視の設計が細部まで反映されたジオメトリーです

● すべてのライダーに一貫した操作感
– ライダーの体格差に対応するため、3種類のフォークオフセットをサイズごとに使い分け
– どのサイズでも一貫した操作性と反応性を提供し、誰が乗ってもCervéloらしいハンドリングフィールを体感可能

フレームのサイズ


自転車のサイズをどうやって決めればよいですか?

これは昔からよくいただくご質問です。
特に高性能な自転車においては、サイズやフィット感に影響する要素が非常に多く、実際にサイズを測ったり、乗っている姿を確認したりしない限り、ぴったり合うサイズをご案内するのは簡単ではありません。

また、目的や体の柔軟性、どの程度のフィット感を求めるかによっては、複数のサイズで快適に乗れる方も少なくありません。

新しい自転車に何を求めているのか、ぜひ販売店のスタッフとじっくりご相談ください。
最寄りの販売店は、当社の販売店検索ページからお探しいただけます。

SPEC スペック

サイズ
48 , 51 , 54 , 56
カラー
Deep Dahlia ・ Five Black
フォーク
Cervélo All-Carbon, Tapered P5 Disc Fork
ヘッドセット
FSA IS2 1-1/8 x 1-3/8
スルーアクスル
Cervelo AeroThru-Axles, 12x100/142(ネジ式)
フロントホイール
リム:Reserve 52 tubeless compatible
リム内幅:25.4mm
ハブ:Zipp ZR1 ST 24h, centerlock
付属品:チューブレスバルブ
リアホイール
リム:Reserve 63 tubeless compatible
リム内幅:24.4mm
ハブ:Zipp ZR1 ST 24h, centerlock,
付属品:チューブレスバルブ
タイヤ
Vittoria Corsa Pro Speed TLR 700x29
Vittoria TLR用シーラント付属
クランク
Shimano Ultegra FC-R8100, 52/36T, 12Speed,
4iiii Precision Pro, GEN3+Dual Sided
クランク長
48サイズ:165mm
51サイズ:165mm
54サイズ:165mm
56サイズ:170mm
ボトムブラケット
FSA, BBright thread together, 24mm spindle
チェーン
Shimano CN-M8100, 12 spd
フロントディレイラー
Shimano Ultegra Di2 FD-R8150, 12 spd
リアディレイラー
Shimano Ultegra Di2 RD-R8150, 12 spd
カセット(スプロケット)
Shimano Ultegra CS-R8100, 12 spd, 11-30
シフター
Shimano SW-R9160
エアロバー
Cervélo P5 CarbonBasebar/EX14 Riser/Carbon Extensions(φ22.2mm)
ハンドル幅
380mm (全サイズ共通)
ブレーキキャリパー
Shimano Dura-Ace Br-R8170 Hydraulic Disc
ブレーキレバー
Shimano Dura-Ace ST-R9180
ブレーキロータ/サイズ
Shimano RT-CL800, 160mm(F/R)
サドル
Prologo Dimesnion Tri TiRox
シートポスト
Cervélo SP23 Seatpost with Ritchey Head
付属品
Aerobottle 500,
Smartpak 400,
Adjustable Singe Rear Hydration Mount,
重量制限
バイクにかかる重さ(ライダー + 装備品)100kgまで

※採用パーツなどスペックが予告なく変更される場合もございます。
※本製品は完成車の販売となります。完成車はチューブ入りのクリンチャー仕様での販売となります。

GIOMETRY ジオメトリー

Size 48 51 54 56
Stack 461 482 498 516
Reach 389 406 420 433
Wheel Size 700c 700c 700c 700c
Head Tube Angle 71° 72.5° 72.5° 72.5°
Fork Offset 52 43 43 43
Head Tube Length 58.5 70.7 88 106.9
BB Drop 75 75 75 75
Front Centre 582 583 602 622
Chainstay Length 405 405 405 405
Wheel Base 975 976 995 1015
Stand Over Height
(5cm in front of BB)
739 759 775 792
Seat Tube Length 475 496 513 530
ハンドル高
(地面からハンドル中心)
750 756 770