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【限定】R5 Disc フレームセット Tiger Eye LTD

¥968,000 円(税込)

R5リミテッドカラー

ツアーオブスペインでのセップ・クスの勇敢な走りに敬意を表し、クラシックなクライミングバイクを戦う繊維を象徴するTiger Eyeカラーで彩りました。

What goes up must come down.
登りの先には下りがある。ゴールは登り切った頂上だけとは限らない。

R5の目的はただ一つ、誰よりも早く頂上へ到達すること。
レースはもちろん、ライバルだけでなく過去の自分よりも。

頂上でのフィニッシュには栄光とファンファーレが伴いまずが、それがその日の唯一の登りであることはほとんどありません。
レースは通常、下りで勝つことはありませんが、栄光を失うこともあります。
ヘアピンコーナーをライダーの思い通りのラインで自在走ることができないクライミングバイクは、カフェイン抜きのコーヒーのようなものだ。


R5は今回で4回目のモデルチェンジとなります。

そして、重量や剛性はチームの要望を元に長年にわたって変化してきましたが、デザイン、ハンドリング、安定性、そして下り坂での比類のない力強さは初期から一貫しています

開発背景 ーフレームの方向性を再定義ー
"王道クラシックロードバイク"から"ピュアなクライミングバイク"へ

2019年に新型R5の開発をスタートしました。
まず、フレーム重量を減らす為の検討から始まりました。

これは供給先のプロチームからの一番の要望であったからです。
それと同時に、スタックやリーチといったフィット感に関するジオメトリーは変更しないで欲しいという要望もあったのです。

これまでUCI既定の6.8㎏に近づけることに苦労していましたが、チームの要望を叶えるために試行錯誤を繰り返しフレームの軽量化を図って行きました。
軽量化のために様々なギミックを省いてしまうと快適性が失われるのでは?という懸念もありましたが、チームからは快適性については問題になりませんでした。
それでも第三世代モデルと比べてトップチューブの位置を少し下げることで快適性を向上させることに成功しています。


第三世代モデルはまさに"王道クラシックロードバイク"という味付けでした。
そのため登りもこなせるし、どのような道でも走れるバイクだったのです。

新モデルの開発では、オールラウンダーな味付けの第三世代をよりピュアなクライミングバイクへと再定義する方向性を打ち出し、第三世代をベースにしてプロチームにテストしてもらいフィードバックを反映させていく開発工程をとりました。

2019年に新型R5の開発をスタートしました。
まず、フレーム重量を減らす為の検討から始まりました。

これは供給先のプロチームからの一番の要望であったからです。
それと同時に、スタックやリーチといったフィット感に関するジオメトリーは変更しないで欲しいという要望もあったのです。

これまでUCI既定の6.8㎏に近づけることに苦労していましたが、チームの要望を叶えるために試行錯誤を繰り返しフレームの軽量化を図って行きました。
軽量化のために様々なギミックを省いてしまうと快適性が失われるのでは?という懸念もありましたが、チームからは快適性については問題になりませんでした。
それでも第三世代モデルと比べてトップチューブの位置を少し下げることで快適性を向上させることに成功しています。


第三世代モデルはまさに"王道クラシックロードバイク"という味付けでした。
そのため登りもこなせるし、どのような道でも走れるバイクだったのです。

新モデルの開発では、オールラウンダーな味付けの第三世代をよりピュアなクライミングバイクへと再定義する方向性を打ち出し、第三世代をベースにしてプロチームにテストしてもらいフィードバックを反映させていく開発工程をとりました。

ーピュアなクライミングバイクへー

第三世代のR5には、山羊のような登坂力を発揮する一方で、骨への負担が大きいという難点がありましたが、今回のR5ではその難点が解消されています。
多くのライダーにとってはそれほど問題ではありませんでしたが、ワールドツアーチームは、グランツールの週数が増えるにつれてバイクの不快感が増していくと感じていました。
では、剛性を下げる?
クライミングバイクで?
バカげていると思いましたが、私たちはそれに取り組みました。

エンジニアは、ヘッドチューブとボトムブラケットの剛性を特定の比率にすることが、乗り心地を良くするための魔法の公式であることを発見していましたが、
R5やS5のように剛性を追求する必要があるバイクではそれを適用したことはありませんでした。
いくつかの異なるレイアップに取り組み、自分たちでテストし、さらに Team Jumbo-Vismaにも送ってテストしてもらいました。
トム・デュムランは、サンウェブでR5を愛用していたこともあり、初期のテストでは有力な候補となりました。
快適性が向上したことで疲労が軽減され、より効果的な回復が期待できる。Jumbo-Visma社がこれを検証し、レースに実践投入することに決めました。

SPEC スペック

サイズ
48 , 51 , 54
カラー
Tiger Eye
フォーク
Cervélo All-Carbon, Tapered R5 Fork
ヘッドセット
FSA IS2 1-1/4 x 1-1/2
ハンドル
Cervélo Carbon HB13
48サイズ:380mm
51サイズ:400mm
54サイズ:400mm
※正規販売店にて新車ご注文時にハンドル幅をお選びいただけます。詳細は販売店へご相談ください
ステム
Cervélo ST31 Carbon Stem
48サイズ:80mm
51サイズ:90mm
54サイズ:100mm
※正規販売店にて新車ご注文時に標準設定の長さからご希望の長さ(80~130㎜)へサイズ変更を承ります。詳細は販売店へご相談ください
シートポスト
Cervélo SP24 Carbon Aero Post
全サイズ:0mmオフセット
スルーアクスル
Cervelo New Aero Thru-Axles, 12x100/142
付属品
ハンドルバーコンピューターマウント
*重量制限150gまでとなります。重量制限を越えて使用した場合や純正品以外のマウントを使用した場合は、品質保証の対象外となります。
リアアクセサリーマウント
ボトムブラケット
付属なし
※BBright対応品を別途ご用意ください。
重量制限
バイクにかかる重さ(ライダー + 装備品)100kgまで
使用可能コンポーネント
変速については 電動変速/無線変速専用 となり、ワイヤー引き仕様のコンポーネントは使用できません。
ブレーキについては 油圧ディスクブレーキ専用 となり、ワイヤー引き仕様のディスクブレーキは使用できません。

GIOMETRY ジオメトリー

Size 48 51 54 56
Stack 497 522 547 572
Reach 363 371 380 389
Seat Tube Angle 73° 73° 73° 73°
Seat Tube Length 403 434 463 486
Top Tube 515 531 548 564
Head Tube Angle 71° 72° 73° 73°
Fork Offset 57.5 51.5 45.5 45.5
Fork Length 373 373 373 373
Head Tube Length 93 114 137 163
BB Drop 74.5 74.5 72 72
Front Centre 574 576 578 594
Chainstay Length 410 410 410 410
Stand Over Height 695 724 755 778
Wheelbase 972 974 977 994
Wheel Size 700c 700c 700c 700c